テレ朝ドラマで内藤剛志と金田明夫が共演しているとニヤリとしてしまう。誰かに共感して欲しい。

私、テレビ番組の中では２時間ドラマ系が好きなので、テレ朝の相棒や科捜研の女などは毎週欠かさず見るタイプです。
リアルタイムでは子供の邪魔が入るので、録画して翌日以降に見ます。この秋冬は木曜日と金曜日が忙しいったらなかったです。

で、いつも思うのですが
「科捜研の女」を見た後に再放送の「警視庁　捜査一課長」を見ると（逆もまた然り）、内藤剛志さんと金田明夫さんの立場がそのまま逆転していて「粋な計らいしちゃって〜！」とニヤニヤしてしまいます。
「科捜研の女」のキャスト（公式HPより）

「警視庁　捜査一課長」のキャスト（公式HPより）※相関図がなかったので解説のみ。
大岩純一（おおいわ・じゅんいち） ………内藤剛志
警視庁捜査一課長。400名以上の精鋭集団・捜査一課を束ねるリーダー。都内で起きたすべての凶悪事件の現場に臨場し、各捜査本部の指揮に当たる。“ヒラから成り上がった叩き上げの刑事”として捜査員たちからの信頼も厚いが、その業務は多忙を極める。ひとり娘を病で失った悲しい過去があり、月命日には娘の好物だったカレーとプリンを食べることに決めている。

小山田大介（おやまだ・だいすけ） ………金田明夫
警視庁捜査一課・庶務担当管理官。大岩の右腕となって捜査を進めていく。
多数の捜査員を動員して行う“大捜索”で目標物を探し当てる能力が人一倍高いことから、“見つけのヤマさん”ともよばれている。恐妻家で、妻には弱い。

「科捜研の女」では内藤剛志さんが京都府警刑事部捜査一課の土門刑事で、金田明夫さんが刑事部長。
金田さんが内藤さんの上司で、沢口靖子さん演じるマリコと共に自由に捜査する土門さんに釘を刺す関係です。
ところが、「警視庁　捜査一課長」では、内藤さんが捜査一課長で金田さんがその部下という・・・

ミステリー系のドラマは、そもそも同じような役者さんばっかりですけど、そのまま逆転させちゃう！？と何となくウキウキしてしまうのです。
藤倉部長（金田さん）が土門刑事の部下に・・・！とか一人で盛り上がっています。
そう一人で。周囲に共感してくれる人がいないのです。寂しいです。
これ系のドラマを見ている人がいないし、というか同世代の友人達は仕事や育児に忙しくてドラマなど見る時間がないと思われる。現在育休中の私も復職したら録画したドラマがたまっていくような気はするが。
放映日翌日に、「昨日の右京さんはレアだったね！」とか言い合える友人が欲しいものです。

そうそう、今気づいたのですが「警視庁　捜査一課長」にはシーズン３から安達祐実さんも出演されるのですね。
内藤剛志といえば家なき子のお父さんですが（古い・・・！）、娘まで登場するとは。
いやはや。