富裕層は足元にこだわる？近所の高級車ディーラーのお客さんを日々それとなく観察してみた。

近所に、ヨーロッパの高級車ディーラーがあります。
建物の道路側が全面ガラス張りなので、横を通るたび、どんな人が来ているのかな？とついつい目が言ってしまいます。
日々、観察しているうちに来店している方々の服装の共通点に気づきました。

【共通点】
服がシンプルで靴が個性的で結果としておしゃれオーラ全開

お客様のうち８割以上が中年以上の男性（私が通るのが平日の日中なのでその時間帯に自由に行動できる人がそういう層なのかも？）にもかかわらず、おしゃれ感が漂っており、トップスは大体モノトーンの無地でボトムスはデニムかモノトーンの無地。
シルエットはタイト目。
そして足元はカラフル。
具体的には皮のスニーカーとか、夏であれば一捻りあるデザインのサンダルとか。
裸足にデザイン性のあるローファーとか。
女性であればラメ入りのスニーカーとか。（運転されて来ているはずなので基本的にペタンコ靴）
庶民的なお店では見かけないような、セレクトショップにありそうな、インポートっぽい「高いよね！それ！」といった風情のおしゃれ靴（庶民の私にはブランド等は判別できず）を皆様履いてらっしゃいます。
高級車のディーラーなので、それなりの富裕層なのでしょうけれど・・・

おしゃれは足元から・・・なのか。

この「服はシンプルで小物で差をつける」スタイル、ファッション雑誌等ではこれまで何万回と呼びかけられていたと思いますが、なかなか実践できない。
どうしても、面積の広い洋服で個性的なものを選んでしまい、小物はどんな洋服にも合う無難なタイプを選んでしまいがちです。
しかし、実例を何人も目の当たりにすると自分も真似してみようかなあ・・・と思い始めるから不思議です。

服をシンプルに・・・服をシンプルに・・・

呪文のように唱えながら、今年の春服選びをしてみようと思います。

そういえば、「おしゃれは我慢」と言ったのはピーコでしたか。
ヒールを履いていて、足が疲れたときはこの名言を思い出して頑張ることにしています。
でも最近の若い子ヒール履いているのあんまり見ない・・・
渋谷とか行けばみんな履いているのかな！？